住まいは上手に暮らすことによって住み心地が一段とよくなり、ちょっとした注意とメンテナンスによって耐久性が大きくかわります。住まいは出来上がった途端、雨、風、直射日光などの自然現象、台風、地震、津波などの自然災害などにさらされ、汚れ、消耗、劣化といった損傷をうけます。
また入居者の日常生活からの使用頻度により大きく左右されます。床、壁の摩擦や疲労、建具や設備器具の不具合といった現象があらわれます。

このように住まいは放っておくと確実に劣化、老朽化し色々な障害が生じます。しかし、常時こまめに点検し、メンテナンスすることによって劣化、老朽化を遅らせ、結果として住まいを長持ちさせることが出来ます。

ここでは、新築の住まいを取得された皆様に、長年にわたりご利用頂くことを目的に作成しております。現在の快適性を出来るだけ長く維持して頂くためにお役に立つことを期待します。


お手入れ方法大きく分けて部屋を掃いたり、拭いたり、汚れを落とす日常の「掃除」と外壁の傷み、ひび割れ、雨漏り、を直したり、屋根の葺き替え、樋の架け替えなどの「補修」にわかれます。 前者が日常の入居者の心掛けにより一般家庭において比較的容易に対応できるものに対し後者は入居者自らの点検により損傷、劣化を発見することが出来ても専門の業者の手をかりなければならないことが多いです。

本書ではこれらの住まいのお手入れの手順をご説明するために各部位に記載しております。
本書は新築時の不動産売買契約書、工事請負契約書、または購入時の各種取り扱い説明書、保証書、火災保険関係書類などとひとまとめにしてすぐての届く場所の保管することをおすすめします。


尚、日光ホームではアフターサービスのご相談も承っております。メンテナンスや建物の症状などに関してご質問、ご相談がございましたら 当社アフターサービス担当まで御一報下さい。
条件、症状によっても異なりますがお引渡し後一年以上経過した建物の調査、調整、点検につきましては有償(消耗品、使用上の劣化、老朽化など)となりますので御了承下さいます様お願い致します。