希望するすべての面で満足できる物件は、すぐには見つからないものです。まずは、どんなマイホームがいいのかを考えることが先決です。
初めのうちは、幅広く情報を集めましょう。物件情報を見比べているうちにエリアと相場の関係や価格の傾向が見えてきます。

情報を集めることは大切ですが、希望物件を選択するときに100%を求めすぎてしまうと、よい物件にめぐり会ったとしても、「もっと良い物件があるのでは・・・」と折角のチャンスを逃してしまいます。自分の希望にどれだけ充たしているのか、優先順位を考えての物件選びを心がけましょう。
たくさんの情報の中から希望条件に合うものを絞り込めれば、資料や図面で判断せず、まず現地に物件を見に行きましょう。
チラシや資料では分からない日当たりや風通し、物件の所在地、沿線、駅、生活利便設備の充実度、安全性、周辺環境などもチェックしましょう。
平日と休日では、道路の混みぐあいや騒音などがどうかもチェックしておくと良いでしょう。
重要ポイントです!これから何十年間住宅ローンをお支払いするわけですから、しっかり資金計画をたてましょう。家を購入する際には、物件価格の他に登記などの設定費用や、住宅ローンを組まれる方は銀行の保証料、その他税金や火災保険など様々な諸経費が必要となります。住宅ローンでマイホームを買われる方は、いくらまで住宅購入資金が借りれるのか、月々返済金額はいくらになるのか事前に調べておく事も大切です。
不明な点は質問して確認しておきましょう。
お客様の希望する物件が見つかれば、購入の第一歩として、契約前の購入のお申込みをしましょう。購入申込書は、各不動産業者さんによって違いますが、売買金額、契約日、契約場所、契約条件などを決めます。そして、売主買主双方が納得のいく条件で話をまとめます。
売買契約に先立ち、物件に関わる重要な事項の説明を宅地建物取引主任者の資格をもつ者が説明を行ないます。
「重要事項説明書」は、物件概要や権利関係、水道やガスなどの生活設備、敷地と道路の関係、マンションの場合は管理の内容など、契約する物件の専門的な内容を買い手に分かりやすく説明するものです。
これは、宅地建物取引業法で契約の前に必ず、買主に説明しなければならないとされています。契約当日に行なわれることが普通で、不明な点はしっかりと確認しておくことが大切です。
売買契約は「不動産売買契約書」を用いて締結されます。不動産売買契約書は、取引内容や当事者の権利、義務などを明確にして、安全かつ確実な売買契約の成立を目的とするものです。売主買主の双方が署名捺印して、買主が手付金を支払って契約が成立します。
不動産売買契約を締結すると、契約書の記載内容に基づき権利義務を履行することになります。義務に違反すると、違約金などが発生することもあるので注意しましょう。
住宅ローンのお申込みは、必要書類をご用意いただき、金融機関に仮申込みをして、仮内定が出たら本申込みを行ないます。内定がおりるまで金融機関により異なりますが、1〜2週間程かかります。
内定した場合は、金融機関との間でお金の貸し借りの契約「金銭消費貸借契約」を結びます。住宅ローンの銀行とのやり取りは、購入物件を取り扱っている不動産業者さんに依頼すると良いでしょう。

■ 住宅ローンのお申し込みに必要な書類
※住宅ローンを申し込まれる場合は、以下の書類などが必要になってきます。職業別にまとめましたので、参考にしてください。
会社員の方 自営業の方
・源泉徴収票
・市民・府民税の証明書
・印鑑証明書
・住民票(世帯全員分)
・健康保険証
・不動産売買契約書
・重要事項説明書
・購入物件資料
・その他
・確定申告書控(3年分)
・営業収支明細書
・納税証明書
 その1/その2(各3年分)
・ 印鑑証明書
・住民票(世帯全員分)
・市民・府民税の証明書
・健康保険証
※法人の代表者および役員の方は決算報告書3期分が必要です。
住宅ローンで借り入れた融資分と自己資金で残金をお支払い頂きます。(既に支払った手付金は購入代金に充当されます)同時に税金、仲介手数料などの諸費用の精算も行ないます。
残代金の精算が終わると、物件のカギを受け取り、いつでもご入居OKとなります。
また、所有権の移転登記手続きが必要となります。これは法務局に申請するのですが、一般的には、司法書士に委任します。所有権の移転登記が終わると後日、権利書(登記済書)が届きます。この権利書は大切なものです、紛失しても再発行できないので大切に保管しておきましょう。
いよいよ新しい生活の始まりです。お引越しの際には、住民票の移動届けや学校への転校届けの他に、電気・ガス・水道・電話などの移転手続きなども必要です。
詳しくは"お引越しお役立ち情報" をご覧ください。また一戸建て住宅の場合、お引越しをした日にテレビが見れない!ってことがないように、事前にケーブルTVなどのお申込みもすませておきましょう。
お引越し、ご入居の際には、ご近所へのごあいさつも忘れないようにしましょう。